足に赤い盛り上がりができた

  • 2016.03.20 Sunday
  • 00:00

足の裏や爪のきわに赤いジュクジュクとした盛り上がりができることがあります。まるで化膿しているように見えるので化膿性肉芽腫という病名で呼ばれる、ちょっとした傷が治りすぎてしまうことで起こる症状です。ただし、同じように見えるものに色のないほくろのがん(無色素性悪性黒色腫)というものがあり、必要な場合は切り取って細胞を顕微鏡で見る検査(病理検査)を行います。完全に良性であると確信できる場合、ウイルス性のいぼと同じように、凍らせる治療などを行います。


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デュアック配合ゲル

  • 2016.02.14 Sunday
  • 00:00

ニキビの治療薬はここ数年でいろいろ新しいものが出てきました。過酸化ベンゾイルと抗菌剤の配合剤であるデュアック配合ゲルもその一つです。日本人の場合、3人に1人過酸化ベンゾイルを塗ると刺激症状が出ます。しかし、デュアックは保湿成分が配合されており、その頻度が少し低いです。過酸化ベンゾイルには抗菌作用があり、耐性菌がうまれないこと、角質剥離作用があり毛穴の詰まりが取れることでニキビに効果的です。


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汗をかくと鳥肌が立ってかゆくなる

  • 2016.01.17 Sunday
  • 00:00

運動をしたりお風呂に入って汗をかいたりすると、鳥肌のように皮膚がざらざらしてかゆみが出るのを繰り返すことがあります。じんましんのひとつで、コリン性蕁麻疹というものです。しばらくするとおさまりますが、繰り返すことが多いです。突然出るようになって、しばらくすると汗をかいても出なくなるようになるのですが、どうしてなるのかは原因不明です。汗をかくのを繰り返したほうが出にくくなるといわれていますが、本当のところはわかっていません。


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丸くて赤いのができた

  • 2015.12.20 Sunday
  • 00:00

体に丸くて赤いものができることがあります。丸いものは自然に起こってくるかカビの感染が多いです。カビの感染とは水虫の原因菌である白癬菌が考えられます。自然に起こるものとしては、お金の形をしていることから名前がついている貨幣状湿疹が最も多いです。ほかにも苔癬状粃糠疹や環状紅斑など、様々な病気があります。真菌検査をすれば、白癬菌の感染かどうかがわかります。


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赤い湿疹が治らない

  • 2015.11.15 Sunday
  • 00:00

体や顔にできた赤いものが何を塗っても治らず、大きくなってくる場合があります。それは皮膚がんかもしれません。顔にできる赤い皮膚がんに日光角化症、体にできるものにボーエン病という名前がついています。まだ盛り上がっていないのであれば上皮内癌という切除すれば治り、転移はしない状態なので、切り取るだけで治ります。顔にできるものは紫外線が原因でできるため高齢者に多いのですが、ボーエン病は若い人にできることがあります。また、黒っぽくなるボーエン病もあります。

 


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髪の毛が丸く抜けた2

  • 2015.10.18 Sunday
  • 00:00
円形脱毛症の治療法に、変わった治療があります。円形脱毛症は局所の毛に対する免疫異常ですが、その起こっている部分の皮膚にかぶれやすいものを塗ってかぶれを起こして毛をはえさせるという治療法です。毛に向いている免疫反応を、皮膚のほうに向かせて、毛への免疫反応を抑えて毛が生える、という方法です。当然かぶれを起こさせるので、かゆみがでます。でも、ステロイドの塗り薬で反応がなかった人で、この方法で生えてくる人はいます。反応が強いと、かぶれを起こすものを塗った毛の抜けたところ以外も痒くなる全身症状がおこることがあるので、塗る量を慎重に調節します。

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髪の毛が丸く抜けた

  • 2015.09.20 Sunday
  • 00:00
髪の毛が丸く抜ける病気があります。円形脱毛症といい、体を守る免疫機能が部分的に自分の体の毛を攻撃し、部分的に抜けてしまうのです。どうして一部分だけ抜けるのか、丸く抜けるのか、それはわかっていません。治療の基本は、その部分の免疫を抑えるため、ステロイドの塗り薬を塗ること、反応が悪い場合その部分にステロイドの注射をすることです。いっぱい増えてきたり、全部ぬけたりする場合は、ステロイドの飲み薬を使うこともあります。大量に点滴することもあります。

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耳が突然腫れた!

  • 2015.08.16 Sunday
  • 00:01
朝起きたら突然耳の一部が腫れていることがあります。痛みがあり、もともとしこりがあった場合は、粉瘤という皮膚の下に皮膚のふくろがあって、それが破れて炎症を起こす炎症性粉瘤か、生まれつき耳のまわりに穴があり、そこにたまった角質が漏れて炎症を起こした先天性耳瘻孔のいずれかが考えられます。そうではなくて、何もしこりがなく、突然ある程度の大きさの腫れができた場合、寝ているあいだにこすれることで、皮膚と軟骨の間に血がたまる血腫ができた場合です。時間が経ち、血液成分が吸収されて体液のみの貯留となると、耳介偽嚢腫と呼ばれるものに変わることが推察されます。硬い組織に置き換わると、柔道選手やレスリング選手の、いわゆるぎょうざ耳になるのでしょう。


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クレナフィン外用液

  • 2015.07.19 Sunday
  • 00:00
爪水虫の治療の基本は飲み薬ですが、何らかの理由で飲み薬が使えない人や塗り薬での治療を希望する場合、通常の足の水虫の塗り薬を爪に塗るしか今までありませんでした。しかし、爪水虫に効果の高いクレナフィンが処方できるようになり、塗り薬でも高い確率で治ることが期待できるようになりました。1日1回爪に塗る薬で、爪以外の皮膚に塗ると、刺激症状が出て皮膚炎を起こすので、爪だけに塗る必要があります。これまでの塗り薬で効果が不十分だった人でも、塗り薬で効果を見込めます。


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ベピオゲル

  • 2015.06.14 Sunday
  • 00:00
にきびの新しい治療薬が処方できるようになりました。ベピオという塗り薬で、過酸化ベンゾイルがその有効成分です。欧米では市販薬で使われていて、日本で最も有名なにきびの市販薬であるプロアクティブも、欧米ではそれが入っています(日本のには入っていません)。抗菌作用と角質剥離作用があり、通常の抗菌薬とは違い、薬が効かなくなる耐性菌を作らないため、欧米のにきびのガイドラインでは抗菌作用のある外用薬では第1選択とされていました。ただ、やはり角質剥離作用があるため、3分の1の人にひりひりした刺激感がでます。その場合、他の塗り薬に変更します。


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