乾燥肌

  • 2011.11.05 Saturday
  • 00:00
 冬になるとお肌がカサカサします。よく乾燥肌といいますが、乾燥肌とはなんでしょうか?お肌の水分が少ないことではないか、と思われますが、それは結果であって原因ではありません。うでやすね、背中の乾燥肌は、お肌のあぶらが少なくなり、かさかさ角質が目立つ状態なのです。冬は気温が低いため、汗だけでなく皮膚のあぶらも出にくくなり、夏はそれほどカサカサが目立たない人でも冬はお肌がカサカサしてしまうことがあるます。特にお肌がまだ未熟なお子さんと、お肌にも衰えが出てくる高齢の方になりやすい症状です。そのためいくら水分を補っても改善されません。よく保湿クリームといわれるあぶらを塗ることで改善されますが、その前に自分の皮膚のあぶらをとりすぎないことが大事です。つまり、入浴時にカサカサしやすい部分を洗いすぎないことが大事です。石ケンやボディーソープで洗ったり、タオルで強くこすることで皮膚のあぶらが取れてしまうので、これらをやめることで改善されます。わきの下や大事なところといった毛がいっぱいあるところは、皮膚のあぶらがいっぱい出ますし体臭の原因となるので洗うことは必要ですが、うでやすね、背中といった皮膚のあぶらが出にくいところはよほどあぶら汚れがつくのでない限り、洗わないほうがいいです。お風呂にゆっくりつかるだけで、汗や余分な皮膚のあぶらは取れるものです。

川見皮膚科クリニックへ http://kawamihifuka.com