子供の顔に白い部分がある、赤い部分がある

  • 2011.11.20 Sunday
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 子供の顔に色が抜けてカサカサした部分ができることがあります。一般にははたけなどと呼ばれていましたが、米ぬかのようなカサカサしたものが表面にあるため、顔面の単純性粃糠疹という呼び名がついています。突然気づくとビックリするのですが、基本的には数年で消えてしまう、子供に多い皮膚の症状です。なぜ白く見えるのかは、教科書にもはっきりとは書かれていません。
子供の顔で時間がたつと消えるものに、両ほほのざらざらした赤黒い変化があります。顔面の毛包性紅斑黒皮症と呼ばれるもので、これも時間がたつと消えてしまうことがほとんどです。こちらは両上腕を好発する毛孔性苔癬という、毛穴に一致してざらざらする症状の部分症状と考えられています。毛孔性苔癬も消えるといわれていますが、30歳代になっても残っている人は結構います。

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