顔ににきびのようなものができるがなかなか治らない

  • 2013.08.10 Saturday
  • 00:00
顔ににきびのような赤いぶつぶつができて、いろいろ治療を受けたがよくならない場合があります。一見見た目は赤いにきびのように見えるのですが、よくなったり悪くなったりするのではなく、あまり変わらないという症状です。その中に、顔面播種状粟粒性狼瘡という難しい名前の病気があります。その部分の皮膚を一部切り取って、顕微鏡で見る病理検査という検査をすると、中央にチーズのようにべたっとした壊死部分があり、周囲に肉芽反応を伴う乾酪壊死と言われる病理像を示すのが特徴的です。この病理像は結核という肺の病気の時にみられるのですが、現在では顔面播種状粟粒性狼瘡は結核菌とは関連がないことがわかっています。原因はいろいろ言われていますが、肉芽反応であるということ以外はっきりしません。治療としては、免疫を調節する効果のある抗生物質の内服が有効です。普通のにきびと異なるのは、赤いぶつぶつの中に黄色く見える部分があることです。

川見皮膚科クリニックへ http://kawamihifuka.com


 

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>

selected entries

categories

archives

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM