ほほにシミができた

  • 2014.08.17 Sunday
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顔にはいわゆるシミができることがあります。いろいろなシミができるのですが、その中にはホクロのがんである悪性黒色腫も混じっています。しかし多くの人にできる、いわゆる普通のシミは老人性色素斑という名前で呼ばれる良性の病気です。老人性と名がついてはいますが、原因は紫外線に当たっていることで、かつ濃いままなのも紫外線に現在当たっているからなのです。老人性色素斑は、色を作るメラノサイトという細胞が、紫外線に当たることで皮膚の細胞を守るため、メラニンをせっせと作って皮膚の細胞に渡し続けている状態なのです。そのため、しっかり日焼け止めを塗り続けると、それだけで薄くなっていきます。メラニンを作るのを邪魔をするハイドロキノンの外用も有効ですが、それは紫外線に当たらないという前提での話です。夏冬問わず、外出するしないに関わらず、日焼け止めを塗り続けること、それが老人性色素斑を予防するだけでなく、今あるものも薄くするために必要なことです。


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